こんにちは
レアレッジの近藤裕史です。
先日、受講生側としてあるセミナーに参加している中
主催者の方から「近藤さん 来月リスティング広告のセミナーをこの受講生達に教えてくれません?」
との依頼を頂き、今週の日曜日に登壇してきました。
その受講生の方々はほぼ90%が全くリスティング広告の管理画面に触った事のない方々で、
僕も久しぶりに「全くの知識ゼロの人にリスティング広告を教える」、という
講義を行ってきました。
普通に管理画面を触っている人ではなく、全くの初心者向けの講義というのは
実は一番難しいのです。
その中で
「Googleの思い」
「リスティング広告とは」
「AdWordsの仕組み」
「キーワードの意図」
「品質スコア概要」
「ユーザーのネット上での行動」
など、本質の話をメインに行いました。
リスティング広告の説明は普通に考えるとややこしいので、
「キーワードの意図を円形で解説」
「ドラクエ風マッチタイプ解説」
「キーワード発想ワークショップ」
「ダメダメ広告文解説」
など、試行錯誤してお伝えしてみましたが
うまく伝わっていれば1週間レジュメ作成に費やした甲斐があります。。。
しかし、この時に大事だな、と思ったのは
「ボキャブラリー」と「例え上手のテク」ですね。
教え方や話のうまい人の共通点として
「例え話がわかりやすい」
という点ですね。
僕の場合は
マッチタイプをドラクエ風で例えて、
完成一致=いのちだいじに
部分一致=ガンガンいこうぜ
絞り込み部分一致=バッチリがんばれ
などで例えてみましたが、
この「例え話」や「言葉のチョイス」「言い回し」「トーン」「スピード」
などでその人の実力も人柄も見られます。
やはり、人の上に行く人物の共通点として
「スピーチがうまい」
が挙げられます。
・スティーブジョブス
・孫正義
・オバマ大統領
・小泉純一郎
など、多くの権力者は話がうまいですよね。
一見自分には関係ない事と思ってしまうかもしれませんが、
講義だけでなく、「営業」「社交の場」「社員の前」
などトークは今後自分をエグゼクティブなポジションに進む為に
必須のスキルだと思っています。
あなたも今後「売上を倍増させたい!」「給料を上げたい!」と思っているなら
マーケティングや広告運用スキルも大事ですが、
是非この「トークスキル」の事を意識して行動してみてください!