こんにちは
レアレッジの近藤裕史です。
久しぶりのメルマガになります。
最近会う人の多くに
「近藤さんのメルマガ登録してますが、来ないっすね。」と言われ、
尻を叩かれて配信いたします。。
さて最近、近藤はどんなことをしているのか?と言いますと、
●運用代行
●コンサル
●LP作成
以外にも、公にはあまりしていませんが、
●クローズドでセミナー講師
●そしてひっそりと自分でアフィリエイトなども始めてみました。
成果はまだ始めたばかりで見せるほどでもないのですが、こんな感じ ↓
(※メルマガ読者様のみ公開中※)
正直、アフィリエイトはここでガンガン売上を上げたい、というより
コンサルに入っている方にアフィリエイターさんが数名いるので
少しでもその方々にリアルな情報をお届けできればと思い、始めてみました。
僕自身約5年ぶりくらいのアフィリなので、
なつかしさと、通常のリスティングとの勝手の違いに四苦八苦しながらも
1件成約が出た時の一喜一憂の感覚は、初心に戻りますね。
そして、ここで広告費を使う事により、
運用代行の際に「クライアントのお金」という「非当事者意識」を捨てる事ができます。
自分の財布から出した広告費でCPAが5000円も上がってしまうと、必死で思考回路を巡らせて、次の戦略と対策をメチャクチャ考えます!
この「身銭を削る」という感覚は
特に今代行をしているコンサルタントは体験しておいた方が
今後のコンサルタントとしての自身の幅を大きく左右する事は間違いないですね。
さて、そんなこんなでぼくは忙しさを言い訳にメルマガ配信が滞っていたのですが
あなたはターゲットユーザーに「言い訳」をさせてますか?
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・
え?言い訳??
はい。「言い訳」です。
「成約率を上げる」にはユーザーにとって都合の良い「言い訳」をさせなければなりません。
なぜなら、人は財布を開くまでに「不安」を感じ、躊躇する為です。
「これ本当に大丈夫かな?」
「失敗したらどうしよう」
「他に良いの無いのかな?」
など、どの商品やサービスもこの「疑い」「不安」からユーザーはまず入ります。
その「不安」や「疑い」の壁が壊されると自然と「成約」が近づいてくるのです。
この「言い訳」のさせ方の種類は様々ですが、例えば
・【1日当たりジュース1本分の値段!】→
「そうか、1日ジュース我慢したと思えば安いもんだ」
・【売上の1割を発展途上国に寄付しております。】→
「社会貢献に一役買ったと思えば。。」
・【ランキング1位】→
「ランキング1位という事は間違いないでしょ」
などですね。
ぼく自身、「言い訳」が作用した例は
先日、2年半ほど使っていたmacbookairを買い替えた時の事です。
スペックをカスタマイズし、
本来は8万円ほどで済む所が、なんだかんだ追加していると、
なんと倍以上の約17万円ほどしてしまいました。。
この時の心理は
「どうせ買うならスペックUPし、作業効率UPして売上もUPした方が最終的に良いよな。。」
「うーん。。いってまえ!!」
と、高い金額を払う自分自身に「言い訳」をしたからですね。
要は仮に購入者が第三者から
「あんた、なんでこの商品買ったの?」
と問われた際の言い訳を用意してあげるという事です。
「だって口コミが沢山あったんだもん」
「今だけ8割引きだったんだもん」
「あの商品と比べて価格も保証も良かったんだもん」
「期間限定で手に入らないと思ったんだもん」
「後払い可能だったんだもん」
「だって時間効率UPした方が高くても結果的に得だもん」
などなど。
この言い訳をさせる項目が多ければ多いほど
成約率に作用してきます。
最近リスティング広告の管理画面上だけでなく、
ページの改善なども増えて、著しく感じるのが
この「言い訳の強化の大切さ」ですね。
モテる男性は女性を口説く時に
「言い訳」をする口実をあえて作らせてあげると言われています。
●だって終電がなくなったから
●だってお酒が入っていたから
●だって彼が強引だったから
などなど。。
だから「口説きやすくなる=成約率が高い」のですね。
あなたもターゲットに良い意味で「言い訳」を言わせてあげて
「モテる商品」を目指してくださいね。